猫背と骨盤に良くない椅子と床や畳の座り方

猫背を改善して、正しい姿勢習慣にするために、良くない座り方を見直そう!

みなさんは座り方を意識されたことがありますか?

知らず知らずのうちに、体によくない座り方をしていると、肩こりや腰痛が起こりやすくなるだけではありません。

内臓機能が低下したり、冷え性や頭痛の原因にもなりかねません。そこで、今回はよくない座り方を見直して、正しい座り方の方法を説明したいと思います。

座り方と言っても、畳や床の生活の人や椅子が中心の人もいると思いますので、その両方の座り方について説明していきますね。

最後までお付き合いいだけるとうれしいです。

猫背と骨盤に良くない椅子と床や畳の座り方

良くない座り方には、横座り・とんび座り・あぐら座り・脚組み座りの4つがあります。
中でも、あぐら座りは少し工夫することで良い座り方になります。

その方法もお伝えしたいと思います。

良くない座り方は、絶対してはいけない座り方というよりは、習慣にならないように気をつけたい座り方だと思ってくださいね。

それでは、まず横座りから見ていきましょう。

横座り

横座りは正座を崩したような座り方です。女性に多い座り方で床や畳の上で座るときによくします。(椅子やソファーの上でしている人もいます)

横座りを後ろから見ると。正座しているときと比べて、骨盤や背骨が歪みやすい座り方であることが一目瞭然です。

準備中

上下2枚の写真を比べてみましょう。上が横座りの後ろ姿、下が正座です。

準備中

横座りは余程背骨の動きが柔らかい人でない限り、いつも決まった側にすることが多く、反対側の横座りがやりにくいため、片側ですることが習慣づいてしまいます。

一度横座りした状態で、後ろ姿を誰かに見てもらいましょう。背骨を歪めて座っているのが一目瞭然です。

とんび座り(ぺたんこ座り・テレビ肢位)

次は、とんび座り(鳶座り)です。この座り方は、おばあちゃん座り・テレビ肢位とも言いますが、女性に良く見かける座り方です。

特に小さい頃から、この座り方をしていると膝から下の足の歪みが起こります。

幼児から小学生のお子さんをお持ちの方は、お子さんがこの座り方になっていないか見てあげてくださいね。

子供が、テレビに夢中になるときによく見られる姿勢であることから「テレビジョン肢位」とも呼ばれています。

あぐら座り(胡坐)

あぐら座りは、畳や床で座るときによくされる座り方の一つです。あぐら座りは、股関節の柔軟性を高めるので良いとされる一方、長くすると腰猫背をつくり腰に負担が大きくかかる座り方でもあります。

しかし、あぐら座りをしたとき、お尻の下にクッションを挟むことで、腰が丸くなる腰猫背を防ぐことができます。一見、悪い座り方のあぐら座りですが、ちょっとした工夫で良い座り方にすることができました。

あぐら座りをするときは、お尻にクッションを置くことを忘れないようにしましょう。

あぐら座りについては、基本の座り方のところで詳しく説明していますので是非ご覧くださいね。
骨盤を立てる基本の座り方|椅子と畳や床に座るときの骨盤の立て方

脚を組む座り方(足組み座り)


脚を組む座り方は、男女ともしている人が多い座り方です。

足を組む座り方は、椅子に座ったときにする姿勢です。右足を上、左足を上に組む人がいますが、どちらかに習慣づいてしまうことが多いと思います。

普通は上に組んだ足のほうに背骨が傾きます。肘掛けのある椅子だと、上に組んだ足の側の肘掛けにもたれかかるようにすると楽になるはずです。

試してみるとわかることですが、良い姿勢(背筋を伸ばして骨盤を立てる座り方)をすると足が組めないはずです。

実は、足を組む座り方は背中や腰を丸める姿勢(猫背・腰猫背)になる習慣でもあります。猫背が気になる人、背骨の歪みが気になる人は絶対やめたい座り方です。

意外と知られていませんが、股関節を不安定にすることもあるので脚組み座りには注意しましょうね。

いかがでしたか?もし悪い座り方がみつかった人は、改善できるように少しずつ取り組んでみましょう。

なんとなく良くない座り方

悪い座り方には微妙なものがあるのでここでご紹介したいと思います。

  • 椅子で片足をもう片方の足の太ももの下に挟む
  • 椅子で片足を曲げて足底を椅子の座面に載せている
  • 椅子の上で三角座りをしている
  • 床や畳で正座で片側だけの足が外側に崩している

以上がなんとなく良くない姿勢でしたが、これらの座り方を習慣にしている人はできるだけやめましょう。

悪い座り方は絶対にしてはいけないの?

そもそも、悪い座り方をしている人が圧倒的に多いと思うのですが、これらの悪い座り方は絶対にしてはいけないものなのでしょうか?

実は悪い座り方もちょっとだけなら問題はありません。むしろ問題なのは悪い姿勢が習慣化してしまっているケースです。

例えば「椅子に座ると足を組まずにはいられない」といったような場合、明らかに悪い姿勢が習慣化しているので、これでは良い姿勢づくりの妨げになるだけです。あくまでも息抜き程度に良くない座り方はしてもいいのですが、それが習慣化しないようにすることが大切です。

どうしても悪い姿勢をしたくなったらどうする?

悪い座り方を避けることで、正しい座り方が習慣化しやすくなるので、できるだけ良い座り方を習慣化していきましょう。でも、どうしても悪い座り方がしたいときにはどうすればいいでしょうか?

そのときは約1分ほど悪い座り方をすることで、たった1分間ですが不思議と満足できます。一度試してくださいね。

まとめ

  • 良くない座り方の種類
  • なんとなく良くない座り方の紹介
  • 悪い座り方も習慣にならない程度ならしてもかまわない

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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